プロミス訴訟 和解で決着:過払い金ゲットサイト〜本人訴訟で過払金請求〜


プロミス訴訟 和解で決着

本日、プロミス訴訟第2回口頭弁論が開かれました。
予想通り、プロミスは代理人が出廷。

裁判官「第1回口頭弁論以降、何の連絡もありませんでしたが、
今後どのように進めるつもりですか?」

プロミス「和解を希望します」

裁判官「被告は和解を希望していますが、原告はどうですか?」

私「条件次第ですが、できれば和解を希望します」

ということで、別室で司法委員の方を仲立ちに交渉開始。


プロミスの提示は、26,244円(「過払金+利息」相当額)。
こちらの提示は、それに訴訟費用を加えた38,000円。

訴訟費用の内訳は、
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
収入印紙代:1,000円
代表者事項証明書取得費用:1,000円
切手代:2,000円(概算で予想)
原告日当:8,000円(4,000円X2回)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
合計:12,000円
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

プロミスは「訴訟費用は負担できない」と主張しましたが、
・提訴前の交渉で「個人の請求には応じられない。
訴訟してください。」と言われ、提訴することになったので、
その費用はプロミスが負担するべき。
・もしも、和解不成立の場合には、判決をいただいて、
訴訟費用をどちらが負担するのか判断してもらい、
「被告の負担」となった時には、
こちらから「訴訟費用返還請求」をさせてもらう。
ということを述べると、「上の者に相談します」と席を外しました。

その間、司法委員の方に、こちらの意向をもう一度伝えました。

司法委員の方は、
和解金に訴訟費用が含まれていることに、違和感があるらしく、
「本来、訴訟費用は全面勝訴の時に、手続きをして請求するもの」
「和解の場合、訴訟費用は双方負担となる」
と主張。

確かに、
和解では「過払金+利息」で決着というパターンが多いと思います。

こちらの請求は「全面勝訴」に近い内容で、強引な感じもしますが、
それを承知の上で、訴訟費用を上乗せして請求しました。

私としては、
原告日当以外の4,000円は絶対キープとして、
後は、原告日当をどのように扱うか?ということを考えていました。

また、 判決で不満がある決定が出ても、それを享受するつもりでした。

10分ほどで代理人が席に戻り、
「38,000円でお願いします。」ということで和解成立。
3/6(金)の着金予定と言うことで、振込先口座番号を提示。
(しかし、司法委員の方は最後まで違和感ありありでした(笑)。)

で、 法廷に戻り、裁判官・書記官を加えて、和解の最終確認をして終了。

まとめると、
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
過払い金:18,585円
利  息: 7,659円
訴訟費用:12,000円
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
合  計:38,000円(端数切捨て)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
で和解成立。

弁士が提訴した場合「訴訟費用は請求しない」というのが慣例だと、
どこかで見た(読んだ)ような気がしますが、
過去2件の和解の反省も踏まえて、
本人訴訟の特権で、訴訟費用も含めて請求しました。

ただ、 訴訟費用の内訳の説明が、あまり上手く出来なかったので、
次回以降は、もう少し上手に説明したいです(笑)。

本人訴訟をしている方は、最終的な和解交渉のときに、
ダメモトで訴訟費用を請求するという手もアリだと思います。
(提訴額が低い場合には、特に有効だと思います。)

これで3件目が終了ですが、
裁判所に行ったついでに、となりにある法務局で、
サンライフとディック(現CFJ)の代表者事項証明書を取得。
来週の提訴(勝手に決めつけていますが(笑))に向けて、
訴状作成の準備をしたいと思います。

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