和解交渉の考え方(訴前交渉編)
和解交渉は大きく分けて、
「訴訟を起こす前の話し合い」と
「提訴後の話し合い」の2つに分類されると思います。
ただし、本人請求では、訴前の話し合いは、
「到底納得できない和解」を提示されることが多いので、
ほとんど無意味だとは思いますが、
提訴後の和解を有利に進める布石として、重要だと思います。
ポイントは、
「できれば提訴したくなかったが、仕方が無いので提訴した」
という事実をつくること。
(これにより、訴訟費用を請求しやすくなります。)
で、
実際の訴前和解の進め方については、得意の丸投げで(笑)。
いつもお世話になっている、金田さんのブログより。
細かいところまで解説があり、とても勉強になります。
本人和解交渉の要所は、訴前和解についてのエントリーですが、
考え方については、提訴後交渉にも応用できる内容です。
交渉は、
「駆け引き」と「譲歩する姿勢」がとても大切だと思います。
また、受け答えによって、
「勉強している」「調べている」と思わせれば、
相手にプレッシャーをかけることができます。
それぞれの事情や相手がいることなので、
「これが正解!」というのはないのですが、
基本的な考え方は同じだと思います。
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