専門家に依頼する時は:過払い金ゲットサイト〜本人訴訟で過払金請求〜


専門家に依頼する時は

私自身の考えとして
「過払い金請求は本人請求でやるべき」だと思っています。

その理由は、
・請求を自分ですることにより、
過去の自分の行いを振り返ることができる
・費用を抑えることができる  の2点。

しかし、
・裁判所へ行く時間が取れない
・素人には手におえない複雑な案件
という人もいると思うので、
そのような人は専門家へ依頼するしかありません。

ただし、
専門家に依頼する・しないは別として、
「取引履歴を取り寄せる→引き直し計算」までは、
ご自身で行うことをオススメします。

その理由は、大まかな過払い金額を把握するためです。

過払い金が140万円以上になると、
司法書士では対応できなくなる場合があるからです。
(弁護士と司法書士の違いについてはコチラ

で、 一番気になるお金(報酬)の話ですが、
「弁護士だから高い・司法書士だから安い」ということは無く、
事務所によってバラバラです。

ということで、細かいところはいつもの丸投げで(笑)。
債務整理・過払い請求の報酬相場

司法書士Luna さんのブログです。

報酬相場についてのエントリーですが、
チェックすべきポイントもあり参考になります。

そこで、私も、
専門家に相談する時の質問項目を考えてみました。
(専門家選びの参考にするねらいです。)

「弁護士と司法書士の違いを教えてください。」
「例えば過払い金が50万円だとすると、
実際にお支払する報酬はいくらになるのですか?」
「訴訟になった時の費用はどのくらいかかりますか?」
「私は、満額+5%が最低ラインだと考えているのですが、
業者がそれを呑まなかった時には、どうしますか?」
「交渉経緯の確認はどうやってすればいいですか?」

2番目以降の質問については、専門家としても、
具体的な内容が分からないので、答えづらいと思いますが、
それでも、分かりやすく説明してくれるかどうかがポイント。

特に、お金の払い方には、細心の注意を払うべきです。
「着手金はいくらか?」「成功報酬はいくらか?」
「他にはお金がかからないのか?」
「いつ・どのような形で支払う(受け取る)のか?」

「お金のことで細かいことは言いたくない」
というのが本音かもしれませんが「お金はお金」です!

代理交渉の対価として、自分の大切なお金を払うのですから、
納得いくまで説明してもらってください。

今まで「お金」で苦労してきたワケですから、
最後くらいはスッキリと解決して欲しいと思います。

逆に、 説明を億劫に感じたり、「当方にお任せ下さい!」としか
言わないような専門家はパスした方が無難だと思います。

依頼人の「不安」や「疑問」を取り除くということは、
カウンセリング(ヒアリング)の基本の基本だと思いますので、
それすらできていない所はパスということで...。

「専門家に依頼する」と一言で言っても、
実際に専門家を選定するとなると、結構大変だと思いますが、
焦らず、慌てず、じっくりと、選んで欲しいと思います。
■■■■■ お知らせ ■■■■■
当サイトは、

過払い金ゲットブログ〜本人訴訟で過払金請求〜
http://kabaraiget.seesaa.net/

をHTMLファイルに、移植・変換したものです。

リンクについては、移植の際、チェックしていますが、チェック漏れがある可能性もありますので、その時はご容赦下さい。

最新情報については、上記ブログでご確認ください。

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