和解交渉の考え方(プロの交渉術)
和解交渉は、最後の山場です。
ここを上手く乗り切ればハッピーエンド♪
しかし、逆もありけりです...。
「経験値の少ない素人」が、
業者と対等に渡り合うには、やはり勉強が必要になります。
で、今回は、
参考にさせてもらっているプロのブログをご紹介。
業者とのやりとりが詳細に記載されています。
エントリーを読めば分かりますが、とにかく「強気」です。
そりゃそうです。
過払い金請求に関しては、「債権者」はこちらですから。
(法律的にも、払う義務があるのは「業者」です。)
泣きつかれようが、お願いされようが、とにかく「強気」でOK!
あまりにもゴチャゴチャ言うのであれば、
「わかりました。判決をもらった方が早いですね。」の一言を。
ぶっちゃけた話、
判決まで行くと若干時間がかかりますので、
早めに解決したいという人には、勇気のいる言葉だと思います。
しかし、
業者としても結審はしたくないというのが、本音だと思います。
(金額云々よりも、「判例」として残るのがイヤだから?)
「判決上等!」の開き直った業者でなければ、
(私の場合「プライメックスキャピタル」がそうでした)
この一言はとても有力だと思います。
ただし、
ずっと突っぱねていても話が進まないので、
頃合いを見て「譲歩する姿勢」を見せるのがポイント。
(まぁ、そこが一番難しいところなんですけどね。)
自分自身の
納得できるボーダーラインを明確に設定することが大切で、
中途半端に妥協することはないと思います。
私自身、
過去の交渉を振り返ってみると、ヘタレな部分が多いです。
特に初期の「アコム」「武富士」の交渉はヘタクソでした。
「経験不足がモロにでたなぁ〜」と。
「もっと強気に、気楽に、気長に、対応していれば、
もう少し違った結果になったのかなぁ〜」と。
(と言っても、数千円の範囲だとは思いますが(笑)。)
ですので、
プロのブログで交渉術を拝見すると、大変勉強になります。
もちろん、
それぞれ事情が違うので、同じ交渉・結果にはなりませんが、
基本的な「考え方」は同じだと思います。
ハッキリ言って、個人で過払い金請求をした場合、
業者はナメていますので「ギャフン!」と言わせてやりましょう!
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