専門家に相談する前に読む本:過払い金ゲットサイト〜本人訴訟で過払金請求〜


専門家に相談する前に読む本

過払い金請求は、特に争点の無い場合は、
本人請求で十分対応できると思っていますが、
時間的・精神的に負担が大きいと思う方は、
専門家に依頼するというのも1つの手だと思っています。

ただ、専門家に相談するとしても、
よく分からない(ハードルが高い)というのが実感です。

そこで、先日見つけた本を、ご紹介します。

「よい弁護士、わるい弁護士―弁護士とのつきあい20か条」
(加茂隆康/著・2001年10月・中央公論新社)
価格:660円+税
ISBN:4121500237

20か条は長くなるので、下方「続きを読む」に記載。

大雑把に言えば、
「気楽に法律相談してくださいね」という内容でした。

弁護士の選び方とか、弁護士と接するときのポイントや、
一般的な費用等、分かりやすく説明しています。

弁護士というと、日ごろあまり接することがなく、
「何やっている人?」「お金がかかるよね?」と、
不安に思うことが多いと思いますが、
入門書としてピッタリだと思います。

この本で、問題が解決するということはありませんが、
専門家にアプローチする手がかりにはなると思います。

ただ、 紹介事例で「他社で不満→当社で満足」というパターンが多くて、
若干鼻につきました(そこは営業トークということで...)。

まぁ、全てが正しいとは思いませんが、
それを差し引いても、プラスになるかな?と思っています。

事前に予備知識を持っておくと、
専門家からの説明も理解しやすいでしょうし、
専門家もやりやすいと思います。
それにより、よりスムーズに問題が解決されるのでは?と思います。
(何か、回し者みたいですが(笑)...。)第1条 弁護士は困ったときの味方である
第2条 弁護士はサービス業である
第3条 弁護士を探すルートはいくつもある
第4条 弁護士には専門のある人とない人がいる
第5条 特殊分野は専門家に依頼しよう
第6条 よい弁護士はここが違う
第7条 大法律事務所は大学病院に似ている
第8条 小法律事務所は専門家とゼネラリストがいる
第9条 秘書の対応も考えよう
第10条 法律事務所をはしごするのも悪くない
第11条 メモと資料はあらかじめ準備しよう
第12条 悪徳弁護士を見分けよう
第13条 弁護士費用は世間で思っているほど高くない
第14条 時間と労力によって弁護士費用は変わる
第15条 自分の事件ファイルを作ろう
第16条 依頼人が裁判所に行く必要はほとんどない
第17条 本人尋問の打合せは念入りにしよう
第18条 弁護活動にもボランティアがある
第19条 相手の弁護士の言い分は気にしないほうがいい
第20条 あなたのホームロイヤーを持つといい
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過払い金ゲットブログ〜本人訴訟で過払金請求〜
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