CFJ訴訟 CFJの主張に対する反論を考える その2:過払い金ゲットサイト〜本人訴訟で過払金請求〜


CFJ訴訟 CFJの主張に対する反論を考える その2

え〜と「その2」と言いながら、何も進んでいません(笑)。

いつも参考にさせていただいている、
yuukiさんのブログに、気になるエントリーがありました。

「冬は必ず春となる 勇気でgo!」
http://yuuki.air-nifty.com/go/

「■1・22最高裁判決の続報4(副産物?)(消費者金融会社側からの「逆襲」と「防御方法」)・・・「馬上行動 山田冬樹の部屋」様ブログよりご紹介」
http://yuuki.air-nifty.com/go/2009/04/post-f25f-1.html

件の「過払利息が発生するのは取引終了後」
という主張についてのエントリーです。

コレについての今まで感触を総合してみると、
「ほぼ勝ち戦」から「多分勝てるだろう」という感じです。

被告の主張は「ヘリクツ」だと思っていますが、
たとえ「ヘリクツ」だとしても、それを論破する反論が必要です。

ある意味、
やっと裁判らしくなったと言うか、これはこれで勉強になります。

お互いの主張をぶつけて、
後は裁判所に判断してもらうことになりますので、
判断も分かれるところでしょう...。

少なくとも現時点では、
今までのような、簡単コピペの文言では太刀打ちできないでしょう。

情報(判例)も少なく、個人訴訟の場合には、手を焼きそうです。
「バーチャル準備書面」も簡単には出来そうにありません...。
(↑これは私の怠慢が原因です。)

私自身、過払金返還請求(任意整理)については、
「過払金が返ってくるだけOK」「借金がなくなるだけOK」
だと思っています。

確かに、高利で返済も苦しい思いをしましたが、、
お金を借りて、一瞬でも「助けてもらった」という気持ちもあります。

ですので、ぶっちゃけた話、
「違法分(グレーゾーン部分)のお金を返してもらえばOK」だと思っています。

まぁ、 業者には業者の主張(立場)があることは、重々承知していますが、
中途半端に対応するから、
こちらも「やってやろうじゃん!」って思うワケで、
探りを入れるような減額提示ではなく過払金(元金)満額回答なら、
こちらもスッキリと気持ちよく合意できたと思います。

例えば、
100件の過払金返還請求に対して、全て元金満額回答した場合と、
元金減額をした時や5%利息をつけた時等いろいろある場合とでは、
どちらが得か分かりませんが...。
(後者の方が得になるから、業者もそうしているのだと思いますが。)

今後の結果(情報)に注目していますが、
仮に「過払利息が発生するのは取引終了後」という判断が出たら出たで、
「金融業者の負担が減り、延命できる業者もあったり、
支払い(元金だけになりますが)がスムーズになったり」と
メリットもあるように思います。

う〜ん、良し悪しですが...、
今は、反論するための対策を考えてみたいと思います。

CFJ訴訟 CFJの主張に対する反論を考える その2関連エントリー

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