本人請求のメリット
私が感じた本人請求のメリットについてまとめてみます。
■メリット
@お金がかからない
専門家に依頼した場合には、
1社当たり、着手金と報酬(一般的には20%)と、
訴訟になった場合には、その費用がかかります。
(過払い金が少ないと、費用倒れすることもあります。)
例えば50万円の過払い金請求なら、
専門家に約10万円程の報酬を支払うことになり、
実際に手元に戻ってくるのは約40万円となります。
なお、報酬等については、
専門家によって変わってきますので、ご注意ください。
しかし、
本人請求の場合には、ほとんど費用がかかりません。
(細かいことを言えば、
電話代とか書類送付のための切手代等がかかりますが。)
例えば50万円の過払い金請求なら、
ほぼ全額が手元に戻ってくることになります。
Aとことん戦うことができる
専門家に依頼した場合には、
「過払い金+5%利息」がスタンダードになっていて、
仮に、訴訟になった場合でも、訴訟費用を求めることは稀です。
(逆に、訴訟になれば、
それだけ戻ってくる金額が少なくなるということです。)
厳密に言えば、専門家が提訴した場合でも、
訴訟費用を求めることができますが、
(判決を取る必要があります。)
多分、専門家が嫌がると思いますし、
専門家に支払う費用を考えると、損得は微妙だと思います。
しかし、本人訴訟であれば、
和解交渉時に訴訟費用を含めた金額を提示することが可能ですし、
「訴訟費用額確定処分の申し立て」で回収することが可能です。
私の場合は、
和解交渉時に訴訟費用も含めて提示しています。
その気になれば、とことん納得いくまで戦うことができます。
B勉強になる
過払い金請求は、
比較的、素人にも分かりやすい事案だと思います。
(私でもできたくらいですから、相当ですね(笑)。)
「ほぼ勝ち戦」ですので、リスクは低いと思いますし、
分からない情報はネットで調べれば、大丈夫だと思います。
私の場合は、過払い金を返してもらうというよりも、
5月から始まる裁判員制度に向けて、裁判(司法)というものを、
少しでも知っておきたいという思いが強かったです。
(その過程でお小遣いが増えればラッキーという感じです。)
取り組んでいる中で、「へぇ〜」と感心することや、
「うそぉ!」と驚くことなどいろいろあります。
「知っているけれども、使わない」と
「知らないから、使えない」とは、
結果的に同じでも意味合いが違うと思います。
今後、この経験が何かの役に立つかもしれませんし、
困っている人にアドバイスすることもできますので...。
仮に、専門家に任せるとしても、
専門家の言っていることが理解できないとマズイので、
(分かりやすく説明してくれると思いますが)
ある程度の勉強は必要だと思います。
また、ごく稀ですが、
こちらの無知をいいことに、法外な報酬を請求したり、
認識不足の専門家もいますので、ご注意ください。
(ほとんどは良心的な専門家ですが...。)
■メリット
@お金がかからない
専門家に依頼した場合には、
1社当たり、着手金と報酬(一般的には20%)と、
訴訟になった場合には、その費用がかかります。
(過払い金が少ないと、費用倒れすることもあります。)
例えば50万円の過払い金請求なら、
専門家に約10万円程の報酬を支払うことになり、
実際に手元に戻ってくるのは約40万円となります。
なお、報酬等については、
専門家によって変わってきますので、ご注意ください。
しかし、
本人請求の場合には、ほとんど費用がかかりません。
(細かいことを言えば、
電話代とか書類送付のための切手代等がかかりますが。)
例えば50万円の過払い金請求なら、
ほぼ全額が手元に戻ってくることになります。
Aとことん戦うことができる
専門家に依頼した場合には、
「過払い金+5%利息」がスタンダードになっていて、
仮に、訴訟になった場合でも、訴訟費用を求めることは稀です。
(逆に、訴訟になれば、
それだけ戻ってくる金額が少なくなるということです。)
厳密に言えば、専門家が提訴した場合でも、
訴訟費用を求めることができますが、
(判決を取る必要があります。)
多分、専門家が嫌がると思いますし、
専門家に支払う費用を考えると、損得は微妙だと思います。
しかし、本人訴訟であれば、
和解交渉時に訴訟費用を含めた金額を提示することが可能ですし、
「訴訟費用額確定処分の申し立て」で回収することが可能です。
私の場合は、
和解交渉時に訴訟費用も含めて提示しています。
その気になれば、とことん納得いくまで戦うことができます。
B勉強になる
過払い金請求は、
比較的、素人にも分かりやすい事案だと思います。
(私でもできたくらいですから、相当ですね(笑)。)
「ほぼ勝ち戦」ですので、リスクは低いと思いますし、
分からない情報はネットで調べれば、大丈夫だと思います。
私の場合は、過払い金を返してもらうというよりも、
5月から始まる裁判員制度に向けて、裁判(司法)というものを、
少しでも知っておきたいという思いが強かったです。
(その過程でお小遣いが増えればラッキーという感じです。)
取り組んでいる中で、「へぇ〜」と感心することや、
「うそぉ!」と驚くことなどいろいろあります。
「知っているけれども、使わない」と
「知らないから、使えない」とは、
結果的に同じでも意味合いが違うと思います。
今後、この経験が何かの役に立つかもしれませんし、
困っている人にアドバイスすることもできますので...。
仮に、専門家に任せるとしても、
専門家の言っていることが理解できないとマズイので、
(分かりやすく説明してくれると思いますが)
ある程度の勉強は必要だと思います。
また、ごく稀ですが、
こちらの無知をいいことに、法外な報酬を請求したり、
認識不足の専門家もいますので、ご注意ください。
(ほとんどは良心的な専門家ですが...。)
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