過払い金請求のメリット・デメリット：過払い金ゲットサイト〜本人訴訟で過払金請求〜

私が感じた過払い金請求の
メリット・デメリットについてまとめてみます。

■メリット

�@払い過ぎていたお金が返ってくる

この一言に尽きます。

現在返済中の場合、
借金だと思っていたのが、一転、貯金になっていたりします。
お金が返ってこなくても、借金がゼロになるかも知れません。

完済していた場合、高い確率で、過払い金が発生しています。

しかし、
再計算しても、残債がある場合もあります。
この場合は、過払い金請求はできません。

取引期間や状況は、人によって変わってきますので、
一概に、再計算すれば必ず過払い金が発生するとは言えません。

再計算をしてみないと分かりませんが、
長期間借入れをしている場合には、
一度確認してみては如何でしょうか？

過払い確認チェッカー
（ http://www.syakkin.info/kabaraichecker.html ）

■デメリット

�@信用情報が「ブラック」になる

契約中（返済中）の人が過払い請求をした場合には、
信用情報に「契約見直し」「完済」と登録され、
過払い請求をした事が分かるようになっています。
（俗に言う「ブラック情報」です。）

この情報は５年間は消えないので、
以後、与信のときに何らかの不利益を被る可能性があります。

ただし、
この情報は、解約した人の場合には登録できません。

「ブラックになっても構わない」と思うのならば、
何も考えることはありませんが、
登録を避けたい方で、かつ、金銭的に余裕がある方は、
過払い金請求は、完済後に解約してから行うことをオススメします。

�A過払い金を支払わない貸金業者もある

業者によっては、
裁判所で「判決」が出ても、過払い金を支払わないこともあります。
（この場合には「強制執行」で回収を目指すことになります。）

また、 倒産した業者から過払い金を取り戻すことは、かなり難しいです。

現在、 貸金業界は過払い金請求で、非常に厳しい状況です。

大手でさえ、減収（赤字決算）となっていて、
準大手や中小の業者においては、
支払を渋ったり、倒産するという事例が多数出ています。

過払い金請求は、正当な権利ですが、
業者が返済を拒否する可能性もあります。

「過払い金を回収できない可能性もある」
ということも、考えておく必要があると思います。

過払い金請求のメリット・デメリット

本人請求のメリット

本人請求のデメリット

専門家依頼のデメリット「待ち時間」

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