訴訟費用の請求額について勉強:過払い金ゲットサイト〜本人訴訟で過払金請求〜


訴訟費用の請求額について勉強

お昼過ぎに、
提訴に備えて「代表者事項証明書」を法務局に取りに行き、
そのついでに、となりの簡易裁判所に寄って、
「訴訟費用返還請求」について、相談しました。

私の場合、訴額が低いので、訴訟費用を被るワケにはいきません(笑)。

担当者さん曰く
「訴訟費用の返還請求をする場合には、細かい計算が必要で、
結構ややこしいので、もしも返還請求を考えているのなら、
こちらで用意(計算)したものをお渡しするので、
それを元に請求してください。」
ということでした。

ありがとうございます!助かります!!
これで安心して判決まで進めます(笑)。

で、 実際にどのくらいの請求ができるか?と
具体的な数字

・収入印紙代:1,000円(訴額によって異なる)
・予納切手代:4,800円(裁判所によって異なる)
・代表者事項証明書代:1,160円
・原告日当:3,950円
・原告交通費:300円(距離によって異なる)
の合計11,210円

を、担当者さんに提示すると、
どの段階で交渉(和解)になるかで、
予納切手代や原告日当は変わってくるので、
「一概には言えない」ということでした。

どの段階であっても、収入印紙代と
代表者事項証明書代は請求できるが、
予納切手代については、使った分だけの請求
(余った切手は返してくれます)になるので、
現時点で「いくらいくら」とは断定できないということでした。

「現時点での請求金額」
・収入印紙代:1,000円
・代表者事項証明書代:1,160円
・予納切手代:約2,080円(変化する可能性あり)
の合計、約4,240円。
(この時点では、原告は出頭していないので、
原告日当・交通費は0円)

「第1回公判後の請求金額」
・収入印紙代:1,000円
・代表者事項証明書代:1,160円
・予納切手代:約2,080円(変化する可能性あり)
・原告日当:3,950円
・原告交通費:300円
の合計、8,490円。

大雑把に考えれば、
第1回公判前に和解するのならば、
過払い金+利息(5%)+5,000円くらいで、
第1回公判後に和解するのならば、
過払い金+利息(5%)+8,500円くらいで、
決着すれば満点ということでしょうか。

タイミングの違いで、訴訟費用請求額が変わってきますので、
それを頭に入れて、相手と交渉したいと思います。

それにしても毎回毎回、私の初歩的(図々しい?)質問に、
キチンと丁寧に回答してくれる担当者さんに感謝です。

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